子どもたちの活動の様子

9/28 国語科(6年)&枝豆収穫

今回の国語科の学習は、6年生の「やまなし」です。「雨ニモ負ケズ」で有名な宮沢賢治の作品です。今日は12月の場面を読み取り、月明かりに照らされた清らかな川の様子について交流しました。読み取ったことは、絵に表したりしながら理解も深めました。筆者の独特な表現や日本語の美しい響きを味わいながら、物語の世界に浸りました。わかば学級は、学級園で育てていた枝豆を観察しました。「そろそろ抜いてもいいかなあ。」とみんなで相談し、その一部を収穫しました。土から抜いた後、「枝豆の匂いがする!」と大発見の子どもたちでした。

 

 

 

9/27 全校練習、その後の学習もしっかり!

朝から全校で運動会に向けて合同練習に取り組みました。入場行進から開閉会式、応援発表、選択種目(玉入れ・つな引き・リレー)の練習を行いました。リーダーたちは、前日の練習も踏まえ、きびきびと動く様子が見られました。その他の子どもたちも、指示や号令をよく聞き、しっかりと活動することができました。選択種目の練習では、それぞれに分かれて並び方や入退場の確認を行い、リレーを選んだ子どもたちは実際に運動場を走ってみました。2時間続いた全校練習の後でしたが、どの学年も授業に集中して取り組むことができました。こういったけじめがつけられることが、いろいろなことを頑張るための大きな土台となります。

 

 

 

 

 

 

9/26 運動会準備委員会

5・6年生が運動会に向けての準備活動を行いました。運動会用の係に分かれて、役割分担や道具の確認などを行いました。また4年生を含む応援リーダーは運動場で開会式・閉会式の流れを確認しました。それぞれが自分の役割に責任を持ち、きびきびと行動することができました。明日から、全校での練習が始まります。今日の活動を活かし、高学年としての自覚ある行動ができることを期待しています。

 

 

 

 

 

9/22 応援練習&どうぶつ園のじゅうい(2年)

各色が運動場で応援発表の練習を行いました。これまで、教室で流れや合言葉の練習をしてきましたが、運動場で練習するのは初めて。だんだんと本番の様子が見えてきました。でも、まだまだ高野っ子の力はこんなものではないはずです。これからのパワーアップが楽しみです。2年生は、国語で「どうぶつ園のじゅうい」の学習をしました。時間ごとに書かれている獣医さんのお仕事について読み取っています。本文に線を引きながら色分けし、書かれている内容を分析していきました。

 

 

9/22 感覚を大切に(3年・6年算数)

3年生は「重さ」の学習として、はかりの目盛りの読み方の練習をしました。目盛りの数に注目して、ひと目盛りの大きさを考えました。教科書で練習した後は、いよいよ本物のはかりで重さを量る活動をしました。はかりにのせる前に「〇〇gぐらいかなあ。」「さっきのより重いよ。」とつぶやきながら、自分の感覚と実際の重さを比べながら学習しました。6年生は、比の学習です。AはBの◇倍という比の値を求める学習をしました。計算での求め方は分かりますが、その比や比の値が表している意味を捉えることが大切です。集中して学習する6年生でした。

 

 

 

 

9/21 読み取ったことを伝え合おう(5年)

今日の国語は5年生です。「たずねびと」という物語について読み取ったことや主人公の変容、また読み取った自分自身の変化等について交流をしていました。ノートを共有したりメモを残したりと、自分が学習しやすいようにタブレットも効果的に活用していました。原爆という歴史を中心に描かれた戦争・平和という作品の主題に迫る交流ができたようです。

 

 

9/21 運動会練習&あさがおリース

運動会に向けた集団演技の練習も本格的になってきました。低学年は、ダンスの振りを覚え、音楽に合わせて踊ってみました。当日までにもっと自信を持って踊ることができるようにまだまだ練習を頑張ります。1年生は、昨日から取り組み始めたリース作りの続きを行いました。今日は接着剤を使って飾りを付けたりしました。活動を振り返ってワークシートにもたくさん感想を書きました。

 

 

9/20 あさがおリース作り(1年)

これまで大切にお世話をしてきたあさがおのツルを使ってリース作りに取り組みました。まずは、支柱にからまったツルを外すことから始めました。なるべく長く残すように気を付けながら、慎重に作業をしました。自分の背丈よりも長く伸びたツルにびっくりの1年生。うまく輪っかになるようにツルを巻き、リースの土台ができてきました。完成が楽しみです。

 

 

9/20 ごんぎつね(4年)&本部・リーダー練習会

4年生のこの時期の国語と言えば「ごんぎつね」です。前回3年生の「ちいちゃんのかげおくり」を紹介しましたが、このお話も長く教科書に掲載されている新美南吉の名作です。今日は、ごんはどんなきつねなのかについて読み取りました。その中で、「いたずら」と「いじわる」の違いについて話が広がり、活発に交流しました。高学年の代表児童が、運動会の全校練習に向けて、事前練習に取り組みました。全体を動かすためにお手本となれるように、一つ一つの動きを確かめました。

 

 

9/16 オペラミニコンサート&歌唱指導

プロのオペラ歌手とピアニストをお迎えして、全校を対象としたミニコンサートと5・6年生の歌唱指導をお世話になりました。お越しいただいたのは、ソプラノ歌手の嶋村友美さん、ピアニストの山口佳代さんです。本物のオペラを聞くのは初めての児童がほとんどで、その声量や美しさだけでなく、演じながら歌うことで物語を表現されていることがとてもよく伝わってきました。バスの小鉄和広さんも飛び入り参加してくださり、さらに物語の世界が広がりました。山口さんは「カルメン」を演奏してくださり、音色だけの表現の豊かさに浸りました。歌声が響き、美しい音色が流れ、体育館が一瞬にしてコンサートホールに早変わりしました。

 

 

後半は、5・6年生が合唱の指導をしていただきました。呼吸の仕方、発声のポイントはもちろんですが、短い言葉に込められた情景や思い、音符や記号に秘められた願いを考えながら歌うことの大切さを教えていただきました。お二人の先生の指導を受けるたびに変わっていく子どもたちの歌声。表現することの楽しさを味わうことができた貴重な時間となりました。