子どもたちの活動の様子

11/26 人権学習参観&高野子どもまつり

人権旬間の取組の一環として、授業参観を行いました。自分のこと、友達のこと、みんなの幸せのこと、思いやり、個性など、人権を大切にしていく上で大切なことについて、学年に応じた内容をしっかりと考えました。学んだことは、行動や言葉にして表していくことが大切です。それぞれが自分に自信を持ち、お互いの立場を尊重しながら学校生活が送れるように、今日の学びを生活につなげていきます。

 

 

 

3・4時間目には、高野地域子育て支援協議会の皆様の主催により、「高野子どもまつり」が行われました。感染拡大などの影響により平成30年度を最後に途絶えていた行事でした。今回、協議会の皆様や地域の有志の皆様、PTA役員の皆様のご尽力により4年ぶりの復活となりました。各遊びのコーナーでは、地域の皆様とのふれないの中で楽しく過ごさせていただきました。どのコーナーも大盛り上がり。会場いっぱいに子どもたちの笑顔と歓声が響いていました。また、オープニングアトラクションでは、5・6年生の児童が合唱を披露しました。この日のために何度も練習を重ね、歌声を作り上げてきました。その成果もあり、開会にふさわしい素晴らしい歌声を披露することができました。また、ピアノ伴奏の児童も見えないところでの努力も重ね、立派な演奏でした。「高野子どもまつり」の開催のためにご協力いただいた全ての皆様に感謝申しあげます。

 

 

 

 

 

 

 

11/25 外国語(わかば)&授業風景(3・4年)

わかば学級の4人は、アルファベットの学習をしました。ALTを真似て発音したり、ビンゴゲームをしたり、身体を動かしたりと、まさに全身で英語による表現を楽しみました。アルファベットを書く活動にも一生懸命に取り組むことができました。3年生では漢字の練習、4年生では道徳の学習を頑張っていました。道徳では、「ルールの意義やそれを守ることの大切さ」について、自分たちの生活と照らし合わせながら話し合いました。

 

 

 

11/24 和食献立&夢講演会(5年)

11月24日は、「いい にほんしょく」という語呂合わせで和食の日とされています。そのため、学校でも、和食献立の給食でした。一汁三菜を基本として、「麦飯、サバの塩焼き、すまし汁、かんぴょうのきんぴら」という献立でした。すまし汁では、昆布やかつお節でとった出汁の風味を味わいました。出汁をとった後の昆布やかつお節を展示し、通りかかった子どもたちは香りをかいでいました。ハンバーグやカレーライスといった子どもたちの大好きな洋食もいいですが、やはり、日本が世界に誇る和食の文化についても大切にしていきたいと思います。調理員のみなさん、いつも美味しい給食をありがとうございます。

 

 

 

5年生は、夢講演会として、城南中学校区の3小学校が合同で講演を聞きました。講師は、校区の卒業生であり、消防士として活躍されている先輩でした。「あきらめないこと」というテーマのもと、夢の実現に向かってひたむきに努力することや目標を持つことの大切さなどについて、ご自身の経験をもとにお話していただきました。

 

 

11/24 保幼小連携活動(1年)

今日も元気な年長組のみんなが学校を訪れてくれました。今日の活動は、先日の秋見つけで集めてきた木の実や落ち葉などを使って「あき あそび」に取り組みました。中には、6年生が校外学習で拾ってきてくれたどんぐりもありました。木の実を使ってマラカスを作ったり、枝をうまく使って魚釣り遊びをしたりと、ペアで相談しながら活動ができました。「何を使う?」「どっちの色がいい?」「ここに付けてみよう」と1年生の言葉かけもどんどん上手になってきています。年長組さんも自分がしたいことを伝えながら、一緒に楽しみました。

 

 

 

 

11/22 ふるさと学習(6年)

ふるさと舞鶴の歴史について学ぶために、「ふるさと学習」に出かけました。行き先は、引揚記念館と赤れんが博物館です。引揚記念館では、過去の戦争により壮絶な生活を余儀なくされた方々の歴史や帰りを待ちわびる家族の思い、引揚者を温かく迎えた舞鶴の人々の様子について、展示物や語りを通して学ばせていただきました。また、赤れんが博物館では、舞鶴のシンボルとして大切に残されてきた赤れんが倉庫群の歴史などについても学習させていただきました。今回の見学を通して、学んだこと、感じたことを振り返り、ふるさとに対する思いを深めるとともに、自分たちの思いを発信することができるようにまとめていきます。