子どもたちの活動の様子

12/7 水をあたためると・・(4年理科)

理科の学習で、ものの温度と体積の関係について調べている4年生です。空気や水は、温めたり冷やしたりすると体積が変わるのでしょうか?前回は、空気について予想したり実験をしたりして確かめました。今日の課題は、「水」です。子どもたちは、それぞれに自分で予想を立て、みんなで交流しました。「ポットでお湯を沸かしても目盛りの位置は変わらなかったよ」「泡がボコボコ出るから、水の中の空気が膨らんでいると思う。」「空気をあたためた時は・・。」と、これまでの経験をもとに、理由をはっきりさせながら交流する様子に学習の積み上げが見られました。最後は、実験です。「あ~大きくなってる。」「じゃあ、冷やしたらどうなる?」「小さくなるはず!!」また一つ、新たな発見ができた子どもたちでした。今日の学習は、市内の多くの先生方にも参観していただきました。

 

 

 

12/7 めざせ九九マスター(2年)

「にはち・・16」「しちく・・63」2年生の教室からは九九を唱える声が聞こえてきます。算数の学習で大きな山場である九九の習得に向けて、引き続き特訓中の2年生。九九カードを使って唱えたり、タブレットのアプリで練習したり、上り九九も下がり九九も完璧に唱えられるように練習しています。自信が持てるようになったら、先生に聞いてもらいます。合格できるまで何度も何度も挑戦します。正確さはもちろん、今は少しでも早く唱えられるように頑張っている2年生です。

 

 

 

12/6 電気の通り道(3年理科)

前回も紹介をした3年生の理科の学習。今日は、実験セットを使って、電気を通すものと通さないものについて調べました。回路に電気が流れると豆電球の灯りが点灯します。「これは点かないだろう。」「これは、絶対に点くはずだよ。」「あれあれ、予想とちがうぞ。」「点くと思ったのになあ・・・。」実験中は、いろいろなつぶやきが聞こえてきました。予想と違う結果も、実験の醍醐味です。さらに学習を深めていきます。

 

 

12/6 スマホ・ケータイ安全教室(5・6年)

人権旬間の取組の一環として、京都地方法務局と携帯電話会社の皆様のご協力により、5・6年生がスマートフォンを中心とするネットワークの正しい利用の仕方について学習しました。身近で便利なツールとなったスマートフォンですが、使い方を誤ると様々なトラブルに巻き込まれたり、自分自身が加害者となってしまったりすることが分かりました。頭では分かっているつもりですが、普段利用している中で、ふと忘れてしまったり、自分とは関係ないことだと認識してしまったりすることがあります。今回は、オンラインでインストラクターの方とつながり、実際に起こっているトラブルの例を動画やスライドで紹介していただきました。そして、利用の時の注意事項についても考えました。ネット社会でも、現実社会でもやはり大切なことは、相手を思いやる心や自分自身の言動を律する心です。今回の学習をぜひこれからの生活に活かしていきたいと思います。また、人権擁護委員の方々にもお越しいただき、困った時の相談の仕方についても教えていただきました。

 

 

 

12/5 図を使って(2年)&未来のわたし(6年)

算数のお話問題の場面を分かりやすくするために、テープのような図にかき表すことに2年生が挑戦しました。図を使って表すことで、答えが増えるのか、減るのか、たし算を使うのか、ひき算を使うのか、いろいろなことが分かってきます。算数では、問われている場面をしっかりと捉えることが大切です。友達とも意見を講習しながら、どんな図をかくとよいかを考えました。

 

 

6年生は、図工の時間に「未来のわたし」というテーマで工作に取り組みました。未来の自分をイメージし、芯材を使ってポーズを決め、そこに紙粘土で像をつくっていきます。それぞれに将来の夢やなりたい職業などを思い浮かべ、大人になった自分をイメージしながら創作活動を楽しみました。