子どもたちの活動の様子
12/22 学期末真っ只中!
明日で2学期も終了。各教室では、最後のまとめに向けていろいろな学習や活動に取り組みました。これまでのドリルやプリント類の整理をしたり、お楽しみ会に取り組んだりする学級もありました。1年生は、運動会で発表したツバメダンスをまたみんなで踊りました。分団会も行い、2学期の登下校を振り返るとともに、冬休みのくらしについて確認しました。5・6年生はタブレットに関する大切な話を、担当の先生から聞きました。
12/21 スイートポテト作り(2年)
秋に収穫したさつまいもを使って、スイートポテト作りに挑戦しました。長かった2学期のことも振り返りながら、楽しく調理をし、おいしくいただきました。たくさん作ることができたので、1年生もおすそ分けしてあげようとみんなで相談しました。やけどやケガにも気を付けながら、作業を頑張ることができました。
12/20 人権旬間まとめの集会
全校で取り組んだ人権旬間。今日は、この期間に学習したことや考えたことを伝え合うためにまとめの集会を行いました。低・中・高学年別に集まり、学習した内容を伝えたり、人権の大切さやこれからの生活に活かしていこうと考えたことを発表したりしました。児童会で取り組んだ「ハッピーバケツ」の取組についても感想を交流しました。相手の立場に立って考えること、思いやりの気持ちを言葉や行動で示すこと、自分の気持ちを伝える時には話し方が大切であることなど、たくさんのことを学んだ子どもたちです。一人一人が人権について真剣に考える大切な時間となりました。
12/19 PUSHプロジェクト(5年)
5年生が、胸骨圧迫(心肺蘇生法)やAEDの扱い方について学習するPUSHプロジェクトに取り組みました。今日の先生は、西消防署の救命係の方でした。年間約6万人もの方が、心臓突然死で亡くなっているそうです。これは、交通事故で亡くなる方の数よりもはるかに多い数です。救急車が到着するまでの間に自分たちにできることがあり、自分たちの行動で救える命があることを知りました。体験キットを使って、実際に胸骨圧迫の体験も行いました。今回の学習だけで完璧にできるわけではありませんが、いざという時に、今回の学びが活かされることと思います。
12/19 クリスマスカード(4年)
開くと飛び出す仕組みを使ってクリスマスカード作りに取り組みました。プレゼントの箱、クリスマスツリーなど、飛び出してくるものを一生懸命考えました。それに加えて、絵をかきこんだり、メッセージを書いたり、折り紙で作った飾りを貼り付けたり・・。それぞれに工夫を凝らした楽しいカードができ上がりました。
12/16 書初め練習(4年)
学期末、そして年末も差し迫ってきました。4年生が書写の時間に、書初めの練習に取り組みました。題材は、「明るい心」です。字のバランスや大きさ、特徴などについてじっくり話し合ってから練習を始めました。一画、一画に気持ちを込め、1年の学習のまとめとして頑張って書きました。
12/15 学力テスト(全校)&オルゴール制作(6年)
今日は、全校一斉に学力テスト(国語)に取り組みました。これまでの学習をもとに、自分自身の理解度を確かめるためにみんな真剣に取り組むことができました。明日は、算数を実施する予定です。
6年生は、彫刻刀を使ってオルゴール制作に取り組んでいます。卒業記念としての意味も込め、それぞれの面のデザインを考えました。彫刻刀を使い分けながら、デザインが浮かび上がるように彫り進めていきます。ケガにも注意しながら、世界に一つだけのオルゴールの完成を目指して頑張ります。
12/14 わくわく集会(5年)&リズム作り(4年音楽)
今回のわくわく集会は、5年生の発表でした。社会科の学習で学んだことや社会見学で気が付いたことをもとに、総合的な学習の時間に探究した環境問題について発表しました。環境問題の現状や結果だけでなく、環境問題を解決する方策としてよく知られている3R(リデュース・リユース・リサイクル)をさらに発展させ、2R(リデュース・リユース)にしていくことが重要であることなどについてしっかり発表することができました。音楽室からいろいろな打楽器のリズムが聞こえてきました。音楽室をのぞいてみると、4年生がテーマに合わせて打楽器を使ったリズムつくりに取り組んでいました。「〇〇している(動物)」など、イメージが表現できるようにグループで相談しながら、いろいろなリズムの組み合わせを楽しみました。後半には、発表会を行い、お互いに感想を伝え合いました。
12/13 放置竹林のお話と竹灯籠作り(5年)
校区にお住まいの平野さんにお越しいただき、放置竹林の問題についてお話をしていただきました。平野さんは、この問題の解決に向けてボランティアとして長年、様々な取組をされています。高野小学校では、毎年、子どもたちが平野さんからこの問題についてお話を聞かせていただいています。竹の成長の速さやその特性から里山が荒れていくこと、またその結果として害獣の被害が起こってしまうことなどについて丁寧に教えていただきました。生えすぎた竹を伐採したり、有効活用したりするための活動をされている中の一つとして、竹灯籠を紹介していただきました。そして、今日は、27年前に起こった阪神淡路大震災の追悼行事の時に用いられる竹灯籠を、一人一つずつ作らせていただきました。子どもたちは、竹に平和や未来への願いを書き込んでいきました。環境問題、自然災害、生命の尊さ、平和を願う気持ち、たくさんのことを学び、感じさせていただく時間となりました。
12/13 宝箱(1年)&すごろく(2年)
低学年が工作を頑張っていました。1年生は、空き箱にいろいろな飾りを付けて宝箱を作りました。この季節らしくクリスマスのテーマにしている子が多かったように思います。飾りだけでなく、仕切りや引き出しなども工夫して機能性を考えている子もいました。「何を入れようかなあ。」と早速家で使うのを楽しみにしている様子でした。
2年生は、オリジナルのすごろくゲームを作りました。こちらも決めたテーマに合わせて、背景やマスを工夫していました。1回休み、スタートにもどる・・・・。マスの配置も工夫することで楽しく遊べるようになります。空いたスペースに立体の工作物を並べる工夫をする子も見られました。