子どもたちの活動の様子

12/6 電気の通り道(3年理科)

前回も紹介をした3年生の理科の学習。今日は、実験セットを使って、電気を通すものと通さないものについて調べました。回路に電気が流れると豆電球の灯りが点灯します。「これは点かないだろう。」「これは、絶対に点くはずだよ。」「あれあれ、予想とちがうぞ。」「点くと思ったのになあ・・・。」実験中は、いろいろなつぶやきが聞こえてきました。予想と違う結果も、実験の醍醐味です。さらに学習を深めていきます。

 

 

12/6 スマホ・ケータイ安全教室(5・6年)

人権旬間の取組の一環として、京都地方法務局と携帯電話会社の皆様のご協力により、5・6年生がスマートフォンを中心とするネットワークの正しい利用の仕方について学習しました。身近で便利なツールとなったスマートフォンですが、使い方を誤ると様々なトラブルに巻き込まれたり、自分自身が加害者となってしまったりすることが分かりました。頭では分かっているつもりですが、普段利用している中で、ふと忘れてしまったり、自分とは関係ないことだと認識してしまったりすることがあります。今回は、オンラインでインストラクターの方とつながり、実際に起こっているトラブルの例を動画やスライドで紹介していただきました。そして、利用の時の注意事項についても考えました。ネット社会でも、現実社会でもやはり大切なことは、相手を思いやる心や自分自身の言動を律する心です。今回の学習をぜひこれからの生活に活かしていきたいと思います。また、人権擁護委員の方々にもお越しいただき、困った時の相談の仕方についても教えていただきました。

 

 

 

12/5 図を使って(2年)&未来のわたし(6年)

算数のお話問題の場面を分かりやすくするために、テープのような図にかき表すことに2年生が挑戦しました。図を使って表すことで、答えが増えるのか、減るのか、たし算を使うのか、ひき算を使うのか、いろいろなことが分かってきます。算数では、問われている場面をしっかりと捉えることが大切です。友達とも意見を講習しながら、どんな図をかくとよいかを考えました。

 

 

6年生は、図工の時間に「未来のわたし」というテーマで工作に取り組みました。未来の自分をイメージし、芯材を使ってポーズを決め、そこに紙粘土で像をつくっていきます。それぞれに将来の夢やなりたい職業などを思い浮かべ、大人になった自分をイメージしながら創作活動を楽しみました。

 

 

 

12/2 わかば理科&1年国語&5年外国語

わかば学級の子どもたちが、理科の実験に取り組みました。5年生は、水の量と溶けかすものの量の関係について調べました。水を増やしながら溶かしていくと・・・・・、「あ、溶けた!」「あれ、溶けなくなってきたよ。」といろいろな発見をしました。6年生はリトマス紙を使うと水溶液が仲間分けできることを学びました。理科の実験はやっぱり楽しいようです。1年生は、国語の学習で、同じ仲間のことば集めを頑張りました。お店屋さんに扮して、パン屋さんにはどんなパンがあるかな、わたしは文房具屋さんだから、はさみ、えんぴつ・・・と、仲間を表す言葉から連想する物の名前をどんどんと見つけていきました。

 

 

 

金曜日は、英語の日。5年生教室からは、中学校の先生と子どもたちの英語によるコミュニケーションが聞こえてきました。友達同士でも会話をしたりしながら、たくさんの表現に慣れてきた子どもたちです。

 

12/1 なかよし班活動

15日に行う「遊びのフェスティバル」に向けて、なかよし班で集まりました。6年生のリーダーから当日の内容や準備物などについて説明を行いました。それぞれの班で手作りおもちゃを作成し、みんなで一緒に遊ぶ予定にしています。内容のくわしいことが分かり、みんな当日が楽しみになりました。先日の高野子どもまつりを参考に、次は自分たちだけで楽しい時間を創造します。活動の後半は、それぞれになかよし班あそびをしました。異年齢での交流が深まっていきます。

 

 

 

11/30 アートデリバリー(3・4年)&わくわく集会(1年)

舞鶴市文化振興基本計画の理念である「すべての市民が文化を楽しみ、創造できるまち 舞鶴」の実現に向けた事業の一環として、講師の方をお招きし、合唱指導をしていただきました。今日は、市内の合唱団の指導などで活躍されている中野紗織さんとピアニストとして小林由香里さんにお越しいただきました。中野さんには、オペラの生歌唱もご披露いただき、美しい発声と響きのある歌声を感じました。自分たちも呼吸法や発声のポイントを教わり、「いつだって!」という曲を合唱しました。息をうまく吐くことで、いつもよりも歌声がぐんとよくなることを感じた3・4年生でした。中野さん、小林さん、貴重な時間をありがとうございました。

 

 

 

 

今日の本番に向けて、何度も練習を頑張ってきた1年生。いよいよ、わくわく集会の本番を迎えました。入学してから、ひらがなやカタカナ、そして漢字も少しずつ学習してきた1年生。文字が書けるようになると、様子や気持ちを文や文章で表すことができることが分かってきました。しかし、自分たちが書いた文章を読み返すといくつか間違いがあることもよくあります。そこで、今回は、「まちがいをなおそう」というテーマで文章を書く時に気を付けたいことについて発表しました。文章の書き間違いが大好物の「まちがいジャー」をやっつけるために、自分たちの文章の間違いを見つけ、どんどんと直していきました。これからも「まちがいジャー」にやられないように、文章を書く時には気を付けていきたいですね。

 

 

 

11/29 なかよし班そうじ

毎週火曜日は、なかよし班そうじの日です。1~6年生が異年齢グループに分かれて、そうじを行います。高学年は低学年の様子を見守りながら、低学年も自分の役割をしっかりと果たそうと頑張っています。自分に責任を持つ、相手に合わせて話す、お互いの様子に心を配るなど、この活動も人権感覚をはぐくむとても大切な時間となっています。

 

 

11/29 わくわく集会に向けて(1年)&豆電球(3年)

明日の発表に向けて1年生が練習に取り組みました。聞いている2~6年生のみんなに、しっかり内容が伝わるように声を出したり、動きを工夫したり、頑張って練習しています。明日は、ドキドキ、わくわくの発表になると思いますが、きっと練習の成果を発揮できるはずです。発表の様子は、明日、お伝えいたします。

 

3年生は、理科で「電気の通り道」の学習がスタートしました。今日は、豆電球に明かりを点けてみて、いろいろな疑問を持ちました。これから電気の秘密について調べていきます。

 

11/26 人権学習参観&高野子どもまつり

人権旬間の取組の一環として、授業参観を行いました。自分のこと、友達のこと、みんなの幸せのこと、思いやり、個性など、人権を大切にしていく上で大切なことについて、学年に応じた内容をしっかりと考えました。学んだことは、行動や言葉にして表していくことが大切です。それぞれが自分に自信を持ち、お互いの立場を尊重しながら学校生活が送れるように、今日の学びを生活につなげていきます。

 

 

 

3・4時間目には、高野地域子育て支援協議会の皆様の主催により、「高野子どもまつり」が行われました。感染拡大などの影響により平成30年度を最後に途絶えていた行事でした。今回、協議会の皆様や地域の有志の皆様、PTA役員の皆様のご尽力により4年ぶりの復活となりました。各遊びのコーナーでは、地域の皆様とのふれないの中で楽しく過ごさせていただきました。どのコーナーも大盛り上がり。会場いっぱいに子どもたちの笑顔と歓声が響いていました。また、オープニングアトラクションでは、5・6年生の児童が合唱を披露しました。この日のために何度も練習を重ね、歌声を作り上げてきました。その成果もあり、開会にふさわしい素晴らしい歌声を披露することができました。また、ピアノ伴奏の児童も見えないところでの努力も重ね、立派な演奏でした。「高野子どもまつり」の開催のためにご協力いただいた全ての皆様に感謝申しあげます。

 

 

 

 

 

 

 

11/25 外国語(わかば)&授業風景(3・4年)

わかば学級の4人は、アルファベットの学習をしました。ALTを真似て発音したり、ビンゴゲームをしたり、身体を動かしたりと、まさに全身で英語による表現を楽しみました。アルファベットを書く活動にも一生懸命に取り組むことができました。3年生では漢字の練習、4年生では道徳の学習を頑張っていました。道徳では、「ルールの意義やそれを守ることの大切さ」について、自分たちの生活と照らし合わせながら話し合いました。

 

 

 

11/24 和食献立&夢講演会(5年)

11月24日は、「いい にほんしょく」という語呂合わせで和食の日とされています。そのため、学校でも、和食献立の給食でした。一汁三菜を基本として、「麦飯、サバの塩焼き、すまし汁、かんぴょうのきんぴら」という献立でした。すまし汁では、昆布やかつお節でとった出汁の風味を味わいました。出汁をとった後の昆布やかつお節を展示し、通りかかった子どもたちは香りをかいでいました。ハンバーグやカレーライスといった子どもたちの大好きな洋食もいいですが、やはり、日本が世界に誇る和食の文化についても大切にしていきたいと思います。調理員のみなさん、いつも美味しい給食をありがとうございます。

 

 

 

5年生は、夢講演会として、城南中学校区の3小学校が合同で講演を聞きました。講師は、校区の卒業生であり、消防士として活躍されている先輩でした。「あきらめないこと」というテーマのもと、夢の実現に向かってひたむきに努力することや目標を持つことの大切さなどについて、ご自身の経験をもとにお話していただきました。

 

 

11/24 保幼小連携活動(1年)

今日も元気な年長組のみんなが学校を訪れてくれました。今日の活動は、先日の秋見つけで集めてきた木の実や落ち葉などを使って「あき あそび」に取り組みました。中には、6年生が校外学習で拾ってきてくれたどんぐりもありました。木の実を使ってマラカスを作ったり、枝をうまく使って魚釣り遊びをしたりと、ペアで相談しながら活動ができました。「何を使う?」「どっちの色がいい?」「ここに付けてみよう」と1年生の言葉かけもどんどん上手になってきています。年長組さんも自分がしたいことを伝えながら、一緒に楽しみました。

 

 

 

 

11/22 ふるさと学習(6年)

ふるさと舞鶴の歴史について学ぶために、「ふるさと学習」に出かけました。行き先は、引揚記念館と赤れんが博物館です。引揚記念館では、過去の戦争により壮絶な生活を余儀なくされた方々の歴史や帰りを待ちわびる家族の思い、引揚者を温かく迎えた舞鶴の人々の様子について、展示物や語りを通して学ばせていただきました。また、赤れんが博物館では、舞鶴のシンボルとして大切に残されてきた赤れんが倉庫群の歴史などについても学習させていただきました。今回の見学を通して、学んだこと、感じたことを振り返り、ふるさとに対する思いを深めるとともに、自分たちの思いを発信することができるようにまとめていきます。

 

 

 

 

11/22 おもちゃまつり

2年生が、生活科で作成した「手作りおもちゃ」を並べ、おまつりを開きました。招待したお客さんは、1年生のみんなです。自分たちで作ったおもちゃ、そして、自分たちも存分に遊んだおもちゃなので、2年生は各コーナーで使い方や遊び方について自信満々に教えていました。楽しいおまつりに1年生も大喜び。子どもたちの笑顔がはじける時間となりました。

 

 

 

 

 

11/21 人権集会

本日から12月9日までを人権旬間として設定し、人権について深く考え、自分や友達を大切にすることについて見つめ直す期間とします。その始まりとして、全校で人権集会を行いました。お互いの命、身体、こころを大切にするために何ができるか、それは誰かがするのではなく自分自身がすることであるということについて、校長先生のお話を聞きました。また、「しあわせのバケツ」という絵本の読み聞かせも行い、一人一人が持っている心のバケツにたくさんのしあわせな気持ちを集めたり、周りの人のバケツにやさしい気持ちが注げるように言葉や行動を考えたりしていくことを呼びかけました。児童会本部からも人権に関する取組の提案がありました。集会の後には、各学級で振り返りや感想を書く時間を設けました。この期間、いつも以上に人権について考えられるよう、取組を進めていきます。

 

 

 

11/18 自動車くらべ(1年)&江戸と明治(6年)

1年生は、国語の時間に「自動車くらべ」という説明的な文章の学習をしています。いろいろな「はたらく車」の特徴について説明してある文章です。今は、筆者の書き方をまねしながら、自分が選んだ車について説明する文章を書いています。ワークシートの上には絵も描き、どんなはたらきをする車で、どんな工夫や機能があるかを説明する文章を頑張って作成中です。

 

 

6年生の歴史の学習も、明治時代まで進んできました。今日は、江戸時代と明治時代の町や人々の様子について描かれた資料を比較しながら、生活の変化について考えました。服装や建物、交通、人々の様子など、視点を持ちながら交流することでどのように変化しているのか考えを深めることができました。細かい所にまで着目して発見するところは、さすがでした。

 

 

11/17 就学時健康診断(新1年生)

来年度入学予定の新1年生を対象に就学時健康診断を行いました。初めての高野小学校に緊張している様子の子もありましたが、元気な新1年生を迎えることができました。どの子もしっかりと挨拶や返事をすることができ、来年4月からの学校生活が楽しみになりました。保護者の皆様には、お待ちいただいた時間もありましたが、スムーズな進行にご協力いただき、たいへんありがとうございました。次は、2月1日に体験入学と保護者説明会を予定しています。

 

 

11/17 材料を組わせて(4年)&三角形・四角形(2年)

トントン、トントン。4年生の教室から金づちで釘を打つ音が聞こえてきました。前回、のこぎりで切り出した板や角材などの材料を組み合わせて、コルクボード作りの続きを行いました。板の組み合わせからイメージした題材に合わせて色を塗り、完成が近付いてきたようです。今日は、釘やL字のフックを取り付けるために、金づちやきりといった道具をうまく使って作業を進めました。

 

 

2年生は、算数で図形の学習をしました。「辺」や「ちょう点」という用語を使いながら、三角形や四角形について説明していきます。また、一つの三角形を1回切ってできた形について考えました。切り方によって、できる図形に違いがあることを見つけ、どんなきまりがあるのかノートにまとめました。目の前の三角形や四角形を一生懸命に操作しながら考えを深める2年生でした。

 

 

11/16 全校集会&計算カード(1年)・合唱(3・4年)

全校集会を開き、駅伝大会参加者と本のしおりコンテスト入賞者の表彰を行いました。頑張った仲間に、全校みんなで大きな拍手を送りました。これからも自分の得意なこと、また興味のあることを中心にいろいろなことに挑戦し、力を発揮する高野っ子の姿を楽しみにしています。1年生はこれまでに学習した「たし算・ひき算」について計算カードで練習を行っています。今日は、第1回目のテスト。自分が選んだカードの束を順番に唱えていきました。待っている間も練習を頑張りました。3・4年生は、月末に行うアートデリバリー(講師をお招きしての合唱指導)に向けて、歌の練習を頑張っています。きれいな歌声を目指して、これからも練習に励みます。

 

 

 

11/15 感想文&エテガレイ(和食献立)

読書感想文最後の発表は、5・6年生でした。高学年になると選ぶ本の内容もぐんと深まります。命の大切さや家族への愛、また環境問題について、読書を通して深めた自分の考えをしっかりと発表することができました。読書感想文の発表は終わりますが、図書委員会の取組など読書の秋に関する活動は継続していきます。

  

今日の給食に、エテガレイのから揚げが出ました。ふっくらとして白身の美味しい魚です。しかし、身をほぐしたり、骨を取り除いたりするのに、中には悪戦苦闘する子もいました。4年生では、「ほねほね大作戦」と担任が呼びかけ、できるだけ身を残さず、きれいに食べようと頑張っていました。美味しくいただくことはもちろんのこと、給食では食を通じて日本の食文化や箸の使い方等、食に関する感性もはぐくんでいきたいと思います。