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11/10 聾学校舞鶴分校との交流学習

毎年行っている京都府立聾学校舞鶴分校との交流学習。この学習は、なんと51年も前から続いている高野小学校にとってもとても意義深い学習です。交流を通して、聴覚障害(聞こえにくさ)について理解を深めるだけでなく、障害のあるなしに関わらず、同じ仲間としてお互いを認め合う心をはぐくんでいくことを大きなねらいとしています。全体会では、児童会副会長が開会の挨拶を発表しました。事前に練習した手話を付け、堂々と発表する様子はとても立派でした。また聾学校の友達も挨拶や自己紹介、そして全員で力強い和太鼓の演奏を披露してくれました。最後には、「なかよしいっぱい」という歌をみんなで歌いました。

 

 

その後の交流学習では、簡単な手話や指文字、耳の仕組みや聾学校の様子等について、聾学校の先生に教えていただいたり、子どもたちが発表したりしてくれました。指文字で自己紹介に挑戦したり、アニメの映像を使って聞こえにくさを体験したり、実感を伴う学びをたくさんさせていただきました。これからもこの交流学習を大切に継承し、お互いの子どもたちにとって有意義な時間にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

11/9 6年生校外学習

ふるさとについて考える総合的な学習の時間の一環として、田辺城資料館と舞鶴郷土資料館に出かけました。見学を通して、城下町として発展してきた西舞鶴の歴史についてくわしく学ぶことができました。田辺城資料館では、甲冑や火縄銃にも触れさせていただき、戦国時代にタイムスリップしました。帰りは、路線バスに乗り、同じ日に出かけていた2年生と一緒に学校まで歩いて帰ってきました。22日には、引揚記念館や赤れんが博物館を見学し、戦争と舞鶴の歴史について学習する予定です。

 

 

 

 

 

10/28 平均を使って(5年)&エプロン制作(6年)

算数科で5年生が自分の歩幅を求める課題に取り組んでいました。10歩分の距離を測り、3回それを繰り返します。その後は、学習したことを活かし平均の考え方を使って計算していきます。「つま先?かかと?」「ぼくは、10歩で〇m〇〇cm」等々、お互いに話し合いながら探究していました。

 

 

6年生は家庭科の課題としてエプロンの制作を頑張っています。形ができた子はポケットを付けたり、ワンポイントの飾りを考えたり、それぞれの進度に合わせて作業に取り組みました。ミシンの扱いも慣れたもの???だったのではないでしょうか。

 

 

10/27 校内マラソン大会

少し肌寒い気候になりましたが、本日、校内マラソン大会を実施しました。これまで体育の学習や業間マラソンに取り組んできた子どもたち。それぞれに目標を持ち、ゴールを目指して頑張りました。保護者や地域の皆様の沿道からの声援も大きな力となりました。ご多用の中、走路員をお世話になった皆様、温かいご声援をいただいた皆様。ありがとうございました。また、大会の開催に向けて、高野区長会様のはからいで、地域の有志の皆様がコースの草刈りをしてくださいました。重ねてお礼申しあげます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10/26 わくわく集会(わかば)&校区たんけん(2年)

今月のわくわく集会は、わかば学級の発表でした。学級園で育てた夏野菜について一生懸命発表することができました。「オクラの花は何色でしょう?」「枝豆が収穫できました。」など、自分たちで育てたからこそ伝えられる内容でした。感想交流をした後は、久しぶりになかよし班でことば集めを行いました。テーマに合った言葉をできるだけたくさん見つけていきます。「どんぐり、コスモス、おいもほり・・・・。」体育館に秋の言葉がたくさん響いていました。

 

 

 

 

2年生が校区たんけんに出かけました。今日、お世話になったのは城南会館です。近くにある大きな建物なのに、知らなかった秘密がいっぱい見つかりました。館長さんが館内を一つ一つ丁寧に説明してくださり、たくさんの発見に大満足の子どもたちでした。お忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。

 

 

10/24 国語(3年)・球根植え(1年)&クラブ活動

3年生が、説明的な文章の学習として「すがたをかえる大豆」の読取を進めています。大豆がいろいろな食品に姿をかえて食卓に並んでいることだけでなく、分かりやすく説明するための筆者の書き方の工夫についても見つけていきます。「煎る・煮る・すりつぶす」等、言葉の意味も確かめながら読んでいきます。1年生は、チューリップの球根を植えました。人権擁護委員さんにいただいたスイセンの球根も明日植える予定です。

 

 

6時間目はクラブ活動でした。生け花クラブでは、講師の先生のご指導のもと、秋を感じる題材を思い思いに生けていきました。その他にも、創作活動に取り組むクラブが多くありました。まさに芸術の秋。おだやかに、心豊かな時間を過ごすことができました。

 

 

 

10/21 佐波賀だいこん出前授業(わかば)

生産農家さんや舞鶴市農林水産課の方にお越しいただき、舞鶴のブランド野菜として育てられている佐波賀だいこんについて教えていただきました。佐波賀だいこんは、大浦の佐波賀地域でのみ生産されている貴重な野菜であることや美味しい食べ方までたくさんのことを教えていただきました。後半は、農家さんと一緒に佐波賀だいこんの種を蒔きました。大根の収穫は2月頃になるそうです。土の中でどんどん大きく育つように水やり等のお世話を頑張ります。

 

 

 

10/19 マラソン大会試走(5・6年)

爽やかな秋空が広がる気持ちのよい天候になりました。今日は、27日(木)に行う校内マラソン大会に向けて、中学年と高学年が試走を行いました。高学年にとっては走り慣れたコースではありますが、改めてコースを確かめながら歩いたり、軽く走ったりすることで、さらに意欲を高めました。運動会同様、目標を持って取り組むことでより達成感を感じることができるように、業間マラソンや体育の学習など、継続した活動を大切にしていきます。大会当日も今日と同じぐらいの天候になることを祈るばかりです。

 

 

 

10/18 ブックトーク&ごちそうパーティー(1年)

市立図書館の司書さんがお越しになり、子どもたちにブックトークをしてくださいました。今日、お世話になったのは、わかば学級、1年、3年、5年の4つの学級でした。「秋」「どんどん増えるよ」「空を飛べたなら」「ごちそうをおなかいっぱい」と、学級に応じたテーマでたくさんの本を紹介していただきました。司書さんのお話を聞いているうちに、あっという間に本の中の世界に入り込んでいきました。続きが気になる子どもたちは、昼読書の時間にさっそくお借りした本を広げて本の世界を楽しんでいました。

 

 

 

1年生は粘土で作ったいろいろなごちそうを並べてパーティーを開きました。校長先生や保健室の先生、給食の先生も招待し、楽しいパーティーになりました。テーブルの上には、パフェやパスタ、ピザにお寿司などなど、たくさんのごちそうが並びました。みんなとても満足そう。おなかいっぱいになりました。

 

 

10/17 「人権の花運動」球根贈呈集会

京都地方法務局、舞鶴人権擁護委員の皆様にお世話になり、「人権の花運動」に参加させていただきました。「人権の花運動」は、球根を育てることを通して人権を大切にする心や思いやりの気持ちをはぐくむことを目的として行われているものです。今日は、全校の子どもたちに球根とポットをいただきました。球根の贈呈の前には、みんなの心や命を大切にすること、思いやりの気持ちを持つこと、決していじめは許されないことなど、人権に関する大切なことを紙芝居やお話を通して教えていただきました。途中には、マスコットキャラクターの「人KENまもるくん・あゆみちゃん」も登場し、子どもたちの気持ちを和らげてくれました。3・4年生は、早速、人権擁護員さんと一緒に球根の植付も行いました。これから、水やり等の世話をして、大切に育てていきます。