タグ:6年

11/24 和食献立&夢講演会(5年)

11月24日は、「いい にほんしょく」という語呂合わせで和食の日とされています。そのため、学校でも、和食献立の給食でした。一汁三菜を基本として、「麦飯、サバの塩焼き、すまし汁、かんぴょうのきんぴら」という献立でした。すまし汁では、昆布やかつお節でとった出汁の風味を味わいました。出汁をとった後の昆布やかつお節を展示し、通りかかった子どもたちは香りをかいでいました。ハンバーグやカレーライスといった子どもたちの大好きな洋食もいいですが、やはり、日本が世界に誇る和食の文化についても大切にしていきたいと思います。調理員のみなさん、いつも美味しい給食をありがとうございます。

 

 

 

5年生は、夢講演会として、城南中学校区の3小学校が合同で講演を聞きました。講師は、校区の卒業生であり、消防士として活躍されている先輩でした。「あきらめないこと」というテーマのもと、夢の実現に向かってひたむきに努力することや目標を持つことの大切さなどについて、ご自身の経験をもとにお話していただきました。

 

 

11/22 ふるさと学習(6年)

ふるさと舞鶴の歴史について学ぶために、「ふるさと学習」に出かけました。行き先は、引揚記念館と赤れんが博物館です。引揚記念館では、過去の戦争により壮絶な生活を余儀なくされた方々の歴史や帰りを待ちわびる家族の思い、引揚者を温かく迎えた舞鶴の人々の様子について、展示物や語りを通して学ばせていただきました。また、赤れんが博物館では、舞鶴のシンボルとして大切に残されてきた赤れんが倉庫群の歴史などについても学習させていただきました。今回の見学を通して、学んだこと、感じたことを振り返り、ふるさとに対する思いを深めるとともに、自分たちの思いを発信することができるようにまとめていきます。

 

 

 

 

11/21 人権集会

本日から12月9日までを人権旬間として設定し、人権について深く考え、自分や友達を大切にすることについて見つめ直す期間とします。その始まりとして、全校で人権集会を行いました。お互いの命、身体、こころを大切にするために何ができるか、それは誰かがするのではなく自分自身がすることであるということについて、校長先生のお話を聞きました。また、「しあわせのバケツ」という絵本の読み聞かせも行い、一人一人が持っている心のバケツにたくさんのしあわせな気持ちを集めたり、周りの人のバケツにやさしい気持ちが注げるように言葉や行動を考えたりしていくことを呼びかけました。児童会本部からも人権に関する取組の提案がありました。集会の後には、各学級で振り返りや感想を書く時間を設けました。この期間、いつも以上に人権について考えられるよう、取組を進めていきます。

 

 

 

11/18 自動車くらべ(1年)&江戸と明治(6年)

1年生は、国語の時間に「自動車くらべ」という説明的な文章の学習をしています。いろいろな「はたらく車」の特徴について説明してある文章です。今は、筆者の書き方をまねしながら、自分が選んだ車について説明する文章を書いています。ワークシートの上には絵も描き、どんなはたらきをする車で、どんな工夫や機能があるかを説明する文章を頑張って作成中です。

 

 

6年生の歴史の学習も、明治時代まで進んできました。今日は、江戸時代と明治時代の町や人々の様子について描かれた資料を比較しながら、生活の変化について考えました。服装や建物、交通、人々の様子など、視点を持ちながら交流することでどのように変化しているのか考えを深めることができました。細かい所にまで着目して発見するところは、さすがでした。

 

 

11/16 全校集会&計算カード(1年)・合唱(3・4年)

全校集会を開き、駅伝大会参加者と本のしおりコンテスト入賞者の表彰を行いました。頑張った仲間に、全校みんなで大きな拍手を送りました。これからも自分の得意なこと、また興味のあることを中心にいろいろなことに挑戦し、力を発揮する高野っ子の姿を楽しみにしています。1年生はこれまでに学習した「たし算・ひき算」について計算カードで練習を行っています。今日は、第1回目のテスト。自分が選んだカードの束を順番に唱えていきました。待っている間も練習を頑張りました。3・4年生は、月末に行うアートデリバリー(講師をお招きしての合唱指導)に向けて、歌の練習を頑張っています。きれいな歌声を目指して、これからも練習に励みます。

 

 

 

11/15 感想文&エテガレイ(和食献立)

読書感想文最後の発表は、5・6年生でした。高学年になると選ぶ本の内容もぐんと深まります。命の大切さや家族への愛、また環境問題について、読書を通して深めた自分の考えをしっかりと発表することができました。読書感想文の発表は終わりますが、図書委員会の取組など読書の秋に関する活動は継続していきます。

  

今日の給食に、エテガレイのから揚げが出ました。ふっくらとして白身の美味しい魚です。しかし、身をほぐしたり、骨を取り除いたりするのに、中には悪戦苦闘する子もいました。4年生では、「ほねほね大作戦」と担任が呼びかけ、できるだけ身を残さず、きれいに食べようと頑張っていました。美味しくいただくことはもちろんのこと、給食では食を通じて日本の食文化や箸の使い方等、食に関する感性もはぐくんでいきたいと思います。

 

 

11/14 インタビュー&ボール運動

1年生は国語科の「ともだちのことしらせよう」という学習で、友達にインタビューする活動を行いました。「いつ・だれと・どんな」等、尋ねる時のポイントを確認してから、いざインタビューです。インタビューの様子はタブレットに撮影して後から見返したりしました。3年生と5・6年生は体育でボール運動に取り組みました。3年生はポートボール、5・6年生はキャッチバレーボールです。どちらもよりよく得点をするための方法を追究していきます。

 

 

11/14 読書の秋(感想文・読み聞かせ)

今日も読書の秋を楽しみました。今日の感想文発表は、3・4年生でした。二人が選んだ本に共通していたのは「友達」「思いやり」といったテーマでした。友達への関わり方について、主人公と自分を重ねながら、感想を伝えることができました。昼読書の時間には担任外による読み聞かせを、4~6年生とわかば学級で行いました。今日は、校長先生も栄養の先生も登場しました。この期間に、どんどんいろんなテーマの本に触れてほしいと思います。

 

 

 

11/10 聾学校舞鶴分校との交流学習

毎年行っている京都府立聾学校舞鶴分校との交流学習。この学習は、なんと51年も前から続いている高野小学校にとってもとても意義深い学習です。交流を通して、聴覚障害(聞こえにくさ)について理解を深めるだけでなく、障害のあるなしに関わらず、同じ仲間としてお互いを認め合う心をはぐくんでいくことを大きなねらいとしています。全体会では、児童会副会長が開会の挨拶を発表しました。事前に練習した手話を付け、堂々と発表する様子はとても立派でした。また聾学校の友達も挨拶や自己紹介、そして全員で力強い和太鼓の演奏を披露してくれました。最後には、「なかよしいっぱい」という歌をみんなで歌いました。

 

 

その後の交流学習では、簡単な手話や指文字、耳の仕組みや聾学校の様子等について、聾学校の先生に教えていただいたり、子どもたちが発表したりしてくれました。指文字で自己紹介に挑戦したり、アニメの映像を使って聞こえにくさを体験したり、実感を伴う学びをたくさんさせていただきました。これからもこの交流学習を大切に継承し、お互いの子どもたちにとって有意義な時間にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

11/9 6年生校外学習

ふるさとについて考える総合的な学習の時間の一環として、田辺城資料館と舞鶴郷土資料館に出かけました。見学を通して、城下町として発展してきた西舞鶴の歴史についてくわしく学ぶことができました。田辺城資料館では、甲冑や火縄銃にも触れさせていただき、戦国時代にタイムスリップしました。帰りは、路線バスに乗り、同じ日に出かけていた2年生と一緒に学校まで歩いて帰ってきました。22日には、引揚記念館や赤れんが博物館を見学し、戦争と舞鶴の歴史について学習する予定です。