2022年11月の記事一覧
11/14 インタビュー&ボール運動
1年生は国語科の「ともだちのことしらせよう」という学習で、友達にインタビューする活動を行いました。「いつ・だれと・どんな」等、尋ねる時のポイントを確認してから、いざインタビューです。インタビューの様子はタブレットに撮影して後から見返したりしました。3年生と5・6年生は体育でボール運動に取り組みました。3年生はポートボール、5・6年生はキャッチバレーボールです。どちらもよりよく得点をするための方法を追究していきます。
11/14 読書の秋(感想文・読み聞かせ)
今日も読書の秋を楽しみました。今日の感想文発表は、3・4年生でした。二人が選んだ本に共通していたのは「友達」「思いやり」といったテーマでした。友達への関わり方について、主人公と自分を重ねながら、感想を伝えることができました。昼読書の時間には担任外による読み聞かせを、4~6年生とわかば学級で行いました。今日は、校長先生も栄養の先生も登場しました。この期間に、どんどんいろんなテーマの本に触れてほしいと思います。
11/11 5年社会見学
社会科の学習内容を深めたり、池内小学校の仲間との親睦を図ったりすることを目的に、5年生が社会見学に出かけました。京都サンガスタジアムでは、国際試合も開催可能な球技専用複合型スタジアムとして、バリアフリーや環境への配慮等、様々な工夫が施された設備を見学させていただきました。あらゆる所に京都府産の木材が用いられ、訪れた人々を楽しませる工夫についても説明していただきました。また、選手目線での見学もさせていただき、普段入ることのできないロッカールームやピッチに子どもたちは大興奮でした。音楽に合わせて、ピッチへの入場の体験もさせていただきました。
京(みやこ)エコロジーセンターでは、ゴミの減量や環境問題について学習しました。「ごみへらし隊」としてミッションをこなしながら、自分にできるゴミの減量方法について考えることができました。また、施設内の展示や屋上のビオトープも見学し、改めて環境問題について見つめ直すきっかけとなりました。実行委員を中心に、しっかり挨拶をしたり、感想を伝えたりすることができ、めあてを守って楽しく見学をすることができた5年生でした。その姿はとても気持ちのよい、立派なものでした。来年の修学旅行がますます楽しみになりました。
11/11 4年校外学習
「みんなにやさしい町」という観点で福祉について探究している4年生。今日は、町の中にある福祉に関する設備や施設を探しに校外に出かけました。行き帰りの道中も、人にやさしい設備がないか探しながら歩きました。図書館や西舞鶴駅にも、あらゆる利用者が困らないように施されている設備や工夫について見学させていただきました。図書館では、目の不自由な方、耳の不自由な方も読書を楽しめるような工夫がされていることを知りました。また、聾学校舞鶴分校にも行かせていただき、校内を案内してもらいました。昨日の交流会で仲を深めた聾学校の仲間が、普段使っている教室や耳が不自由でも困らないようにされている工夫について教えてくれました。田辺城資料館にも立ち寄り、舞鶴の歴史についても学習をしました。1日、たくさんの発見をして、充実した校外学習を行うことができました。
11/10 聾学校舞鶴分校との交流学習
毎年行っている京都府立聾学校舞鶴分校との交流学習。この学習は、なんと51年も前から続いている高野小学校にとってもとても意義深い学習です。交流を通して、聴覚障害(聞こえにくさ)について理解を深めるだけでなく、障害のあるなしに関わらず、同じ仲間としてお互いを認め合う心をはぐくんでいくことを大きなねらいとしています。全体会では、児童会副会長が開会の挨拶を発表しました。事前に練習した手話を付け、堂々と発表する様子はとても立派でした。また聾学校の友達も挨拶や自己紹介、そして全員で力強い和太鼓の演奏を披露してくれました。最後には、「なかよしいっぱい」という歌をみんなで歌いました。
その後の交流学習では、簡単な手話や指文字、耳の仕組みや聾学校の様子等について、聾学校の先生に教えていただいたり、子どもたちが発表したりしてくれました。指文字で自己紹介に挑戦したり、アニメの映像を使って聞こえにくさを体験したり、実感を伴う学びをたくさんさせていただきました。これからもこの交流学習を大切に継承し、お互いの子どもたちにとって有意義な時間にしていきたいと思います。