2022年11月の記事一覧

11/30 アートデリバリー(3・4年)&わくわく集会(1年)

舞鶴市文化振興基本計画の理念である「すべての市民が文化を楽しみ、創造できるまち 舞鶴」の実現に向けた事業の一環として、講師の方をお招きし、合唱指導をしていただきました。今日は、市内の合唱団の指導などで活躍されている中野紗織さんとピアニストとして小林由香里さんにお越しいただきました。中野さんには、オペラの生歌唱もご披露いただき、美しい発声と響きのある歌声を感じました。自分たちも呼吸法や発声のポイントを教わり、「いつだって!」という曲を合唱しました。息をうまく吐くことで、いつもよりも歌声がぐんとよくなることを感じた3・4年生でした。中野さん、小林さん、貴重な時間をありがとうございました。

 

 

 

 

今日の本番に向けて、何度も練習を頑張ってきた1年生。いよいよ、わくわく集会の本番を迎えました。入学してから、ひらがなやカタカナ、そして漢字も少しずつ学習してきた1年生。文字が書けるようになると、様子や気持ちを文や文章で表すことができることが分かってきました。しかし、自分たちが書いた文章を読み返すといくつか間違いがあることもよくあります。そこで、今回は、「まちがいをなおそう」というテーマで文章を書く時に気を付けたいことについて発表しました。文章の書き間違いが大好物の「まちがいジャー」をやっつけるために、自分たちの文章の間違いを見つけ、どんどんと直していきました。これからも「まちがいジャー」にやられないように、文章を書く時には気を付けていきたいですね。

 

 

 

11/29 なかよし班そうじ

毎週火曜日は、なかよし班そうじの日です。1~6年生が異年齢グループに分かれて、そうじを行います。高学年は低学年の様子を見守りながら、低学年も自分の役割をしっかりと果たそうと頑張っています。自分に責任を持つ、相手に合わせて話す、お互いの様子に心を配るなど、この活動も人権感覚をはぐくむとても大切な時間となっています。

 

 

11/29 わくわく集会に向けて(1年)&豆電球(3年)

明日の発表に向けて1年生が練習に取り組みました。聞いている2~6年生のみんなに、しっかり内容が伝わるように声を出したり、動きを工夫したり、頑張って練習しています。明日は、ドキドキ、わくわくの発表になると思いますが、きっと練習の成果を発揮できるはずです。発表の様子は、明日、お伝えいたします。

 

3年生は、理科で「電気の通り道」の学習がスタートしました。今日は、豆電球に明かりを点けてみて、いろいろな疑問を持ちました。これから電気の秘密について調べていきます。

 

11/26 人権学習参観&高野子どもまつり

人権旬間の取組の一環として、授業参観を行いました。自分のこと、友達のこと、みんなの幸せのこと、思いやり、個性など、人権を大切にしていく上で大切なことについて、学年に応じた内容をしっかりと考えました。学んだことは、行動や言葉にして表していくことが大切です。それぞれが自分に自信を持ち、お互いの立場を尊重しながら学校生活が送れるように、今日の学びを生活につなげていきます。

 

 

 

3・4時間目には、高野地域子育て支援協議会の皆様の主催により、「高野子どもまつり」が行われました。感染拡大などの影響により平成30年度を最後に途絶えていた行事でした。今回、協議会の皆様や地域の有志の皆様、PTA役員の皆様のご尽力により4年ぶりの復活となりました。各遊びのコーナーでは、地域の皆様とのふれないの中で楽しく過ごさせていただきました。どのコーナーも大盛り上がり。会場いっぱいに子どもたちの笑顔と歓声が響いていました。また、オープニングアトラクションでは、5・6年生の児童が合唱を披露しました。この日のために何度も練習を重ね、歌声を作り上げてきました。その成果もあり、開会にふさわしい素晴らしい歌声を披露することができました。また、ピアノ伴奏の児童も見えないところでの努力も重ね、立派な演奏でした。「高野子どもまつり」の開催のためにご協力いただいた全ての皆様に感謝申しあげます。

 

 

 

 

 

 

 

11/25 外国語(わかば)&授業風景(3・4年)

わかば学級の4人は、アルファベットの学習をしました。ALTを真似て発音したり、ビンゴゲームをしたり、身体を動かしたりと、まさに全身で英語による表現を楽しみました。アルファベットを書く活動にも一生懸命に取り組むことができました。3年生では漢字の練習、4年生では道徳の学習を頑張っていました。道徳では、「ルールの意義やそれを守ることの大切さ」について、自分たちの生活と照らし合わせながら話し合いました。

 

 

 

11/24 和食献立&夢講演会(5年)

11月24日は、「いい にほんしょく」という語呂合わせで和食の日とされています。そのため、学校でも、和食献立の給食でした。一汁三菜を基本として、「麦飯、サバの塩焼き、すまし汁、かんぴょうのきんぴら」という献立でした。すまし汁では、昆布やかつお節でとった出汁の風味を味わいました。出汁をとった後の昆布やかつお節を展示し、通りかかった子どもたちは香りをかいでいました。ハンバーグやカレーライスといった子どもたちの大好きな洋食もいいですが、やはり、日本が世界に誇る和食の文化についても大切にしていきたいと思います。調理員のみなさん、いつも美味しい給食をありがとうございます。

 

 

 

5年生は、夢講演会として、城南中学校区の3小学校が合同で講演を聞きました。講師は、校区の卒業生であり、消防士として活躍されている先輩でした。「あきらめないこと」というテーマのもと、夢の実現に向かってひたむきに努力することや目標を持つことの大切さなどについて、ご自身の経験をもとにお話していただきました。

 

 

11/24 保幼小連携活動(1年)

今日も元気な年長組のみんなが学校を訪れてくれました。今日の活動は、先日の秋見つけで集めてきた木の実や落ち葉などを使って「あき あそび」に取り組みました。中には、6年生が校外学習で拾ってきてくれたどんぐりもありました。木の実を使ってマラカスを作ったり、枝をうまく使って魚釣り遊びをしたりと、ペアで相談しながら活動ができました。「何を使う?」「どっちの色がいい?」「ここに付けてみよう」と1年生の言葉かけもどんどん上手になってきています。年長組さんも自分がしたいことを伝えながら、一緒に楽しみました。

 

 

 

 

11/22 ふるさと学習(6年)

ふるさと舞鶴の歴史について学ぶために、「ふるさと学習」に出かけました。行き先は、引揚記念館と赤れんが博物館です。引揚記念館では、過去の戦争により壮絶な生活を余儀なくされた方々の歴史や帰りを待ちわびる家族の思い、引揚者を温かく迎えた舞鶴の人々の様子について、展示物や語りを通して学ばせていただきました。また、赤れんが博物館では、舞鶴のシンボルとして大切に残されてきた赤れんが倉庫群の歴史などについても学習させていただきました。今回の見学を通して、学んだこと、感じたことを振り返り、ふるさとに対する思いを深めるとともに、自分たちの思いを発信することができるようにまとめていきます。

 

 

 

 

11/22 おもちゃまつり

2年生が、生活科で作成した「手作りおもちゃ」を並べ、おまつりを開きました。招待したお客さんは、1年生のみんなです。自分たちで作ったおもちゃ、そして、自分たちも存分に遊んだおもちゃなので、2年生は各コーナーで使い方や遊び方について自信満々に教えていました。楽しいおまつりに1年生も大喜び。子どもたちの笑顔がはじける時間となりました。

 

 

 

 

 

11/21 人権集会

本日から12月9日までを人権旬間として設定し、人権について深く考え、自分や友達を大切にすることについて見つめ直す期間とします。その始まりとして、全校で人権集会を行いました。お互いの命、身体、こころを大切にするために何ができるか、それは誰かがするのではなく自分自身がすることであるということについて、校長先生のお話を聞きました。また、「しあわせのバケツ」という絵本の読み聞かせも行い、一人一人が持っている心のバケツにたくさんのしあわせな気持ちを集めたり、周りの人のバケツにやさしい気持ちが注げるように言葉や行動を考えたりしていくことを呼びかけました。児童会本部からも人権に関する取組の提案がありました。集会の後には、各学級で振り返りや感想を書く時間を設けました。この期間、いつも以上に人権について考えられるよう、取組を進めていきます。

 

 

 

11/18 自動車くらべ(1年)&江戸と明治(6年)

1年生は、国語の時間に「自動車くらべ」という説明的な文章の学習をしています。いろいろな「はたらく車」の特徴について説明してある文章です。今は、筆者の書き方をまねしながら、自分が選んだ車について説明する文章を書いています。ワークシートの上には絵も描き、どんなはたらきをする車で、どんな工夫や機能があるかを説明する文章を頑張って作成中です。

 

 

6年生の歴史の学習も、明治時代まで進んできました。今日は、江戸時代と明治時代の町や人々の様子について描かれた資料を比較しながら、生活の変化について考えました。服装や建物、交通、人々の様子など、視点を持ちながら交流することでどのように変化しているのか考えを深めることができました。細かい所にまで着目して発見するところは、さすがでした。

 

 

11/17 就学時健康診断(新1年生)

来年度入学予定の新1年生を対象に就学時健康診断を行いました。初めての高野小学校に緊張している様子の子もありましたが、元気な新1年生を迎えることができました。どの子もしっかりと挨拶や返事をすることができ、来年4月からの学校生活が楽しみになりました。保護者の皆様には、お待ちいただいた時間もありましたが、スムーズな進行にご協力いただき、たいへんありがとうございました。次は、2月1日に体験入学と保護者説明会を予定しています。

 

 

11/17 材料を組わせて(4年)&三角形・四角形(2年)

トントン、トントン。4年生の教室から金づちで釘を打つ音が聞こえてきました。前回、のこぎりで切り出した板や角材などの材料を組み合わせて、コルクボード作りの続きを行いました。板の組み合わせからイメージした題材に合わせて色を塗り、完成が近付いてきたようです。今日は、釘やL字のフックを取り付けるために、金づちやきりといった道具をうまく使って作業を進めました。

 

 

2年生は、算数で図形の学習をしました。「辺」や「ちょう点」という用語を使いながら、三角形や四角形について説明していきます。また、一つの三角形を1回切ってできた形について考えました。切り方によって、できる図形に違いがあることを見つけ、どんなきまりがあるのかノートにまとめました。目の前の三角形や四角形を一生懸命に操作しながら考えを深める2年生でした。

 

 

11/16 全校集会&計算カード(1年)・合唱(3・4年)

全校集会を開き、駅伝大会参加者と本のしおりコンテスト入賞者の表彰を行いました。頑張った仲間に、全校みんなで大きな拍手を送りました。これからも自分の得意なこと、また興味のあることを中心にいろいろなことに挑戦し、力を発揮する高野っ子の姿を楽しみにしています。1年生はこれまでに学習した「たし算・ひき算」について計算カードで練習を行っています。今日は、第1回目のテスト。自分が選んだカードの束を順番に唱えていきました。待っている間も練習を頑張りました。3・4年生は、月末に行うアートデリバリー(講師をお招きしての合唱指導)に向けて、歌の練習を頑張っています。きれいな歌声を目指して、これからも練習に励みます。

 

 

 

11/15 感想文&エテガレイ(和食献立)

読書感想文最後の発表は、5・6年生でした。高学年になると選ぶ本の内容もぐんと深まります。命の大切さや家族への愛、また環境問題について、読書を通して深めた自分の考えをしっかりと発表することができました。読書感想文の発表は終わりますが、図書委員会の取組など読書の秋に関する活動は継続していきます。

  

今日の給食に、エテガレイのから揚げが出ました。ふっくらとして白身の美味しい魚です。しかし、身をほぐしたり、骨を取り除いたりするのに、中には悪戦苦闘する子もいました。4年生では、「ほねほね大作戦」と担任が呼びかけ、できるだけ身を残さず、きれいに食べようと頑張っていました。美味しくいただくことはもちろんのこと、給食では食を通じて日本の食文化や箸の使い方等、食に関する感性もはぐくんでいきたいと思います。

 

 

11/14 インタビュー&ボール運動

1年生は国語科の「ともだちのことしらせよう」という学習で、友達にインタビューする活動を行いました。「いつ・だれと・どんな」等、尋ねる時のポイントを確認してから、いざインタビューです。インタビューの様子はタブレットに撮影して後から見返したりしました。3年生と5・6年生は体育でボール運動に取り組みました。3年生はポートボール、5・6年生はキャッチバレーボールです。どちらもよりよく得点をするための方法を追究していきます。

 

 

11/14 読書の秋(感想文・読み聞かせ)

今日も読書の秋を楽しみました。今日の感想文発表は、3・4年生でした。二人が選んだ本に共通していたのは「友達」「思いやり」といったテーマでした。友達への関わり方について、主人公と自分を重ねながら、感想を伝えることができました。昼読書の時間には担任外による読み聞かせを、4~6年生とわかば学級で行いました。今日は、校長先生も栄養の先生も登場しました。この期間に、どんどんいろんなテーマの本に触れてほしいと思います。

 

 

 

11/11 5年社会見学

社会科の学習内容を深めたり、池内小学校の仲間との親睦を図ったりすることを目的に、5年生が社会見学に出かけました。京都サンガスタジアムでは、国際試合も開催可能な球技専用複合型スタジアムとして、バリアフリーや環境への配慮等、様々な工夫が施された設備を見学させていただきました。あらゆる所に京都府産の木材が用いられ、訪れた人々を楽しませる工夫についても説明していただきました。また、選手目線での見学もさせていただき、普段入ることのできないロッカールームやピッチに子どもたちは大興奮でした。音楽に合わせて、ピッチへの入場の体験もさせていただきました。

 

 

 

 

京(みやこ)エコロジーセンターでは、ゴミの減量や環境問題について学習しました。「ごみへらし隊」としてミッションをこなしながら、自分にできるゴミの減量方法について考えることができました。また、施設内の展示や屋上のビオトープも見学し、改めて環境問題について見つめ直すきっかけとなりました。実行委員を中心に、しっかり挨拶をしたり、感想を伝えたりすることができ、めあてを守って楽しく見学をすることができた5年生でした。その姿はとても気持ちのよい、立派なものでした。来年の修学旅行がますます楽しみになりました。

 

 

 

 

 

11/11 4年校外学習

「みんなにやさしい町」という観点で福祉について探究している4年生。今日は、町の中にある福祉に関する設備や施設を探しに校外に出かけました。行き帰りの道中も、人にやさしい設備がないか探しながら歩きました。図書館や西舞鶴駅にも、あらゆる利用者が困らないように施されている設備や工夫について見学させていただきました。図書館では、目の不自由な方、耳の不自由な方も読書を楽しめるような工夫がされていることを知りました。また、聾学校舞鶴分校にも行かせていただき、校内を案内してもらいました。昨日の交流会で仲を深めた聾学校の仲間が、普段使っている教室や耳が不自由でも困らないようにされている工夫について教えてくれました。田辺城資料館にも立ち寄り、舞鶴の歴史についても学習をしました。1日、たくさんの発見をして、充実した校外学習を行うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

11/10 聾学校舞鶴分校との交流学習

毎年行っている京都府立聾学校舞鶴分校との交流学習。この学習は、なんと51年も前から続いている高野小学校にとってもとても意義深い学習です。交流を通して、聴覚障害(聞こえにくさ)について理解を深めるだけでなく、障害のあるなしに関わらず、同じ仲間としてお互いを認め合う心をはぐくんでいくことを大きなねらいとしています。全体会では、児童会副会長が開会の挨拶を発表しました。事前に練習した手話を付け、堂々と発表する様子はとても立派でした。また聾学校の友達も挨拶や自己紹介、そして全員で力強い和太鼓の演奏を披露してくれました。最後には、「なかよしいっぱい」という歌をみんなで歌いました。

 

 

その後の交流学習では、簡単な手話や指文字、耳の仕組みや聾学校の様子等について、聾学校の先生に教えていただいたり、子どもたちが発表したりしてくれました。指文字で自己紹介に挑戦したり、アニメの映像を使って聞こえにくさを体験したり、実感を伴う学びをたくさんさせていただきました。これからもこの交流学習を大切に継承し、お互いの子どもたちにとって有意義な時間にしていきたいと思います。