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1/10 第3学期始業式

冬休みも終わり、本日から3学期がスタートしました。52日間(6年生は、51日間)の3学期、次の学年への進級や進学に向け、とても大切な学期です。始業式では、「卯年」にちなんで、大きくジャンプ、飛躍する年にしようと話をしました。教室では、宿題を提出したり、冬休みの思い出話をしたり、それぞれに久しぶりの学校での生活を過ごしました。保護者、地域の皆様、今学期もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

12/23 2学期終業式

79日間の2学期を終え、本日、終業式を迎えることができました。この2学期に頑張ったこと、力が伸びたことを振り返りながら、校長先生のお話を聞きました。その後には、大掃除をしたり、振り返りカードに記入したり、お楽しみの時間を過ごしたりと、2学期最後の1日もみんなで一生懸命に過ごしました。そして、「さようなら。」「よいお年を!」「2学期ありがとうございました。」と元気に挨拶をして下校していった子どもたちでした。保護者、地域の皆様には、夏の暑い頃から、子どもたちの登下校をはじめ、学校生活のあらゆる場面でお力添えをいただき、ありがとうございました。皆様、よいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12/20 人権旬間まとめの集会

全校で取り組んだ人権旬間。今日は、この期間に学習したことや考えたことを伝え合うためにまとめの集会を行いました。低・中・高学年別に集まり、学習した内容を伝えたり、人権の大切さやこれからの生活に活かしていこうと考えたことを発表したりしました。児童会で取り組んだ「ハッピーバケツ」の取組についても感想を交流しました。相手の立場に立って考えること、思いやりの気持ちを言葉や行動で示すこと、自分の気持ちを伝える時には話し方が大切であることなど、たくさんのことを学んだ子どもたちです。一人一人が人権について真剣に考える大切な時間となりました。

 

 

 

12/15 学力テスト(全校)&オルゴール制作(6年)

今日は、全校一斉に学力テスト(国語)に取り組みました。これまでの学習をもとに、自分自身の理解度を確かめるためにみんな真剣に取り組むことができました。明日は、算数を実施する予定です。

 

6年生は、彫刻刀を使ってオルゴール制作に取り組んでいます。卒業記念としての意味も込め、それぞれの面のデザインを考えました。彫刻刀を使い分けながら、デザインが浮かび上がるように彫り進めていきます。ケガにも注意しながら、世界に一つだけのオルゴールの完成を目指して頑張ります。

 

 

 

12/13 放置竹林のお話と竹灯籠作り(5年)

校区にお住まいの平野さんにお越しいただき、放置竹林の問題についてお話をしていただきました。平野さんは、この問題の解決に向けてボランティアとして長年、様々な取組をされています。高野小学校では、毎年、子どもたちが平野さんからこの問題についてお話を聞かせていただいています。竹の成長の速さやその特性から里山が荒れていくこと、またその結果として害獣の被害が起こってしまうことなどについて丁寧に教えていただきました。生えすぎた竹を伐採したり、有効活用したりするための活動をされている中の一つとして、竹灯籠を紹介していただきました。そして、今日は、27年前に起こった阪神淡路大震災の追悼行事の時に用いられる竹灯籠を、一人一つずつ作らせていただきました。子どもたちは、竹に平和や未来への願いを書き込んでいきました。環境問題、自然災害、生命の尊さ、平和を願う気持ち、たくさんのことを学び、感じさせていただく時間となりました。

 

 

 

 

12/12 サンタ輪飾り(わかば)&クラブ見学(3年)

生活単元・自立活動の時間に、サンタクロースをモチーフにした輪飾りつくりに取り組みました。はさみを使ってまっすぐに切ったり、輪になるようにのりでていねいにとめたりすることを頑張りました。目や口、ひげをつければかわいいサンタクロースのできあがりです。輪の長さやサンタクロースの帽子を工夫しながら、みんなで活動を楽しみました。

 

 

3年生は、来年度に向けてクラブ活動の見学をしました。3つのグループに分かれて、それぞれの活動場所を順番に回りました。上級生が頑張っている様子を見学することで、来年度の自分たちの姿をイメージし、期待を高めていました。

 

 

12/8 代表委員会&5年算数

毎月行っている代表委員会。3年生以上の代表者と各委員会の委員長が出席をし、月目標の反省や次の取組の確認を行ったりします。児童会本部は、会の進行やまとめ、新たな取組の提案を行うために、この日に向けてしっかりと準備をしています。よりよい学校にしていくことを目指し、学級や委員会、また全校の代表として自覚をもって参加しています。

 

5年生は算数の復習問題に取り組んでいました。面積や割合、平均など、たくさんのことを学習してきました。自力で考えたり、先生と一緒に確かめたりしながら自分の弱点についても見つけていきます。ただ覚えるだけでなく、問われていることの意味や式が表していることなども考えながら、これからも学習を積み重ねていきます。

 

 

12/6 スマホ・ケータイ安全教室(5・6年)

人権旬間の取組の一環として、京都地方法務局と携帯電話会社の皆様のご協力により、5・6年生がスマートフォンを中心とするネットワークの正しい利用の仕方について学習しました。身近で便利なツールとなったスマートフォンですが、使い方を誤ると様々なトラブルに巻き込まれたり、自分自身が加害者となってしまったりすることが分かりました。頭では分かっているつもりですが、普段利用している中で、ふと忘れてしまったり、自分とは関係ないことだと認識してしまったりすることがあります。今回は、オンラインでインストラクターの方とつながり、実際に起こっているトラブルの例を動画やスライドで紹介していただきました。そして、利用の時の注意事項についても考えました。ネット社会でも、現実社会でもやはり大切なことは、相手を思いやる心や自分自身の言動を律する心です。今回の学習をぜひこれからの生活に活かしていきたいと思います。また、人権擁護委員の方々にもお越しいただき、困った時の相談の仕方についても教えていただきました。

 

 

 

12/5 図を使って(2年)&未来のわたし(6年)

算数のお話問題の場面を分かりやすくするために、テープのような図にかき表すことに2年生が挑戦しました。図を使って表すことで、答えが増えるのか、減るのか、たし算を使うのか、ひき算を使うのか、いろいろなことが分かってきます。算数では、問われている場面をしっかりと捉えることが大切です。友達とも意見を講習しながら、どんな図をかくとよいかを考えました。

 

 

6年生は、図工の時間に「未来のわたし」というテーマで工作に取り組みました。未来の自分をイメージし、芯材を使ってポーズを決め、そこに紙粘土で像をつくっていきます。それぞれに将来の夢やなりたい職業などを思い浮かべ、大人になった自分をイメージしながら創作活動を楽しみました。

 

 

 

12/2 わかば理科&1年国語&5年外国語

わかば学級の子どもたちが、理科の実験に取り組みました。5年生は、水の量と溶けかすものの量の関係について調べました。水を増やしながら溶かしていくと・・・・・、「あ、溶けた!」「あれ、溶けなくなってきたよ。」といろいろな発見をしました。6年生はリトマス紙を使うと水溶液が仲間分けできることを学びました。理科の実験はやっぱり楽しいようです。1年生は、国語の学習で、同じ仲間のことば集めを頑張りました。お店屋さんに扮して、パン屋さんにはどんなパンがあるかな、わたしは文房具屋さんだから、はさみ、えんぴつ・・・と、仲間を表す言葉から連想する物の名前をどんどんと見つけていきました。

 

 

 

金曜日は、英語の日。5年生教室からは、中学校の先生と子どもたちの英語によるコミュニケーションが聞こえてきました。友達同士でも会話をしたりしながら、たくさんの表現に慣れてきた子どもたちです。

 

11/26 人権学習参観&高野子どもまつり

人権旬間の取組の一環として、授業参観を行いました。自分のこと、友達のこと、みんなの幸せのこと、思いやり、個性など、人権を大切にしていく上で大切なことについて、学年に応じた内容をしっかりと考えました。学んだことは、行動や言葉にして表していくことが大切です。それぞれが自分に自信を持ち、お互いの立場を尊重しながら学校生活が送れるように、今日の学びを生活につなげていきます。

 

 

 

3・4時間目には、高野地域子育て支援協議会の皆様の主催により、「高野子どもまつり」が行われました。感染拡大などの影響により平成30年度を最後に途絶えていた行事でした。今回、協議会の皆様や地域の有志の皆様、PTA役員の皆様のご尽力により4年ぶりの復活となりました。各遊びのコーナーでは、地域の皆様とのふれないの中で楽しく過ごさせていただきました。どのコーナーも大盛り上がり。会場いっぱいに子どもたちの笑顔と歓声が響いていました。また、オープニングアトラクションでは、5・6年生の児童が合唱を披露しました。この日のために何度も練習を重ね、歌声を作り上げてきました。その成果もあり、開会にふさわしい素晴らしい歌声を披露することができました。また、ピアノ伴奏の児童も見えないところでの努力も重ね、立派な演奏でした。「高野子どもまつり」の開催のためにご協力いただいた全ての皆様に感謝申しあげます。

 

 

 

 

 

 

 

11/25 外国語(わかば)&授業風景(3・4年)

わかば学級の4人は、アルファベットの学習をしました。ALTを真似て発音したり、ビンゴゲームをしたり、身体を動かしたりと、まさに全身で英語による表現を楽しみました。アルファベットを書く活動にも一生懸命に取り組むことができました。3年生では漢字の練習、4年生では道徳の学習を頑張っていました。道徳では、「ルールの意義やそれを守ることの大切さ」について、自分たちの生活と照らし合わせながら話し合いました。

 

 

 

11/24 和食献立&夢講演会(5年)

11月24日は、「いい にほんしょく」という語呂合わせで和食の日とされています。そのため、学校でも、和食献立の給食でした。一汁三菜を基本として、「麦飯、サバの塩焼き、すまし汁、かんぴょうのきんぴら」という献立でした。すまし汁では、昆布やかつお節でとった出汁の風味を味わいました。出汁をとった後の昆布やかつお節を展示し、通りかかった子どもたちは香りをかいでいました。ハンバーグやカレーライスといった子どもたちの大好きな洋食もいいですが、やはり、日本が世界に誇る和食の文化についても大切にしていきたいと思います。調理員のみなさん、いつも美味しい給食をありがとうございます。

 

 

 

5年生は、夢講演会として、城南中学校区の3小学校が合同で講演を聞きました。講師は、校区の卒業生であり、消防士として活躍されている先輩でした。「あきらめないこと」というテーマのもと、夢の実現に向かってひたむきに努力することや目標を持つことの大切さなどについて、ご自身の経験をもとにお話していただきました。

 

 

11/22 ふるさと学習(6年)

ふるさと舞鶴の歴史について学ぶために、「ふるさと学習」に出かけました。行き先は、引揚記念館と赤れんが博物館です。引揚記念館では、過去の戦争により壮絶な生活を余儀なくされた方々の歴史や帰りを待ちわびる家族の思い、引揚者を温かく迎えた舞鶴の人々の様子について、展示物や語りを通して学ばせていただきました。また、赤れんが博物館では、舞鶴のシンボルとして大切に残されてきた赤れんが倉庫群の歴史などについても学習させていただきました。今回の見学を通して、学んだこと、感じたことを振り返り、ふるさとに対する思いを深めるとともに、自分たちの思いを発信することができるようにまとめていきます。

 

 

 

 

11/21 人権集会

本日から12月9日までを人権旬間として設定し、人権について深く考え、自分や友達を大切にすることについて見つめ直す期間とします。その始まりとして、全校で人権集会を行いました。お互いの命、身体、こころを大切にするために何ができるか、それは誰かがするのではなく自分自身がすることであるということについて、校長先生のお話を聞きました。また、「しあわせのバケツ」という絵本の読み聞かせも行い、一人一人が持っている心のバケツにたくさんのしあわせな気持ちを集めたり、周りの人のバケツにやさしい気持ちが注げるように言葉や行動を考えたりしていくことを呼びかけました。児童会本部からも人権に関する取組の提案がありました。集会の後には、各学級で振り返りや感想を書く時間を設けました。この期間、いつも以上に人権について考えられるよう、取組を進めていきます。

 

 

 

11/16 全校集会&計算カード(1年)・合唱(3・4年)

全校集会を開き、駅伝大会参加者と本のしおりコンテスト入賞者の表彰を行いました。頑張った仲間に、全校みんなで大きな拍手を送りました。これからも自分の得意なこと、また興味のあることを中心にいろいろなことに挑戦し、力を発揮する高野っ子の姿を楽しみにしています。1年生はこれまでに学習した「たし算・ひき算」について計算カードで練習を行っています。今日は、第1回目のテスト。自分が選んだカードの束を順番に唱えていきました。待っている間も練習を頑張りました。3・4年生は、月末に行うアートデリバリー(講師をお招きしての合唱指導)に向けて、歌の練習を頑張っています。きれいな歌声を目指して、これからも練習に励みます。

 

 

 

11/14 インタビュー&ボール運動

1年生は国語科の「ともだちのことしらせよう」という学習で、友達にインタビューする活動を行いました。「いつ・だれと・どんな」等、尋ねる時のポイントを確認してから、いざインタビューです。インタビューの様子はタブレットに撮影して後から見返したりしました。3年生と5・6年生は体育でボール運動に取り組みました。3年生はポートボール、5・6年生はキャッチバレーボールです。どちらもよりよく得点をするための方法を追究していきます。

 

 

11/14 読書の秋(感想文・読み聞かせ)

今日も読書の秋を楽しみました。今日の感想文発表は、3・4年生でした。二人が選んだ本に共通していたのは「友達」「思いやり」といったテーマでした。友達への関わり方について、主人公と自分を重ねながら、感想を伝えることができました。昼読書の時間には担任外による読み聞かせを、4~6年生とわかば学級で行いました。今日は、校長先生も栄養の先生も登場しました。この期間に、どんどんいろんなテーマの本に触れてほしいと思います。

 

 

 

11/11 5年社会見学

社会科の学習内容を深めたり、池内小学校の仲間との親睦を図ったりすることを目的に、5年生が社会見学に出かけました。京都サンガスタジアムでは、国際試合も開催可能な球技専用複合型スタジアムとして、バリアフリーや環境への配慮等、様々な工夫が施された設備を見学させていただきました。あらゆる所に京都府産の木材が用いられ、訪れた人々を楽しませる工夫についても説明していただきました。また、選手目線での見学もさせていただき、普段入ることのできないロッカールームやピッチに子どもたちは大興奮でした。音楽に合わせて、ピッチへの入場の体験もさせていただきました。

 

 

 

 

京(みやこ)エコロジーセンターでは、ゴミの減量や環境問題について学習しました。「ごみへらし隊」としてミッションをこなしながら、自分にできるゴミの減量方法について考えることができました。また、施設内の展示や屋上のビオトープも見学し、改めて環境問題について見つめ直すきっかけとなりました。実行委員を中心に、しっかり挨拶をしたり、感想を伝えたりすることができ、めあてを守って楽しく見学をすることができた5年生でした。その姿はとても気持ちのよい、立派なものでした。来年の修学旅行がますます楽しみになりました。

 

 

 

 

 

11/10 聾学校舞鶴分校との交流学習

毎年行っている京都府立聾学校舞鶴分校との交流学習。この学習は、なんと51年も前から続いている高野小学校にとってもとても意義深い学習です。交流を通して、聴覚障害(聞こえにくさ)について理解を深めるだけでなく、障害のあるなしに関わらず、同じ仲間としてお互いを認め合う心をはぐくんでいくことを大きなねらいとしています。全体会では、児童会副会長が開会の挨拶を発表しました。事前に練習した手話を付け、堂々と発表する様子はとても立派でした。また聾学校の友達も挨拶や自己紹介、そして全員で力強い和太鼓の演奏を披露してくれました。最後には、「なかよしいっぱい」という歌をみんなで歌いました。

 

 

その後の交流学習では、簡単な手話や指文字、耳の仕組みや聾学校の様子等について、聾学校の先生に教えていただいたり、子どもたちが発表したりしてくれました。指文字で自己紹介に挑戦したり、アニメの映像を使って聞こえにくさを体験したり、実感を伴う学びをたくさんさせていただきました。これからもこの交流学習を大切に継承し、お互いの子どもたちにとって有意義な時間にしていきたいと思います。