毎週火曜日は、縦割り班でなかよし班掃をしています。みんな揃ったら、6年生のリーダーが役割分担を確認します。
進んで動き、机を運んでいます。すみまでふいたり、ほうきで丁寧に掃いたりすることを声をかけ合って頑張ります。
終わった後は振り返り。自分や友達の頑張りを伝え合います。
次は読書タイム。図書委員さんの取組「おすすめの本の展示」に興味を持ったようです。ちょうど、図書担当の先生が近くにおられ、「教室で読んでいいですよ。」との声に嬉しそうに教室に向かっていきました。
掲示板には、全校で取り組んだ文作りの作品が掲示されています。国語の教科書の巻末に「ことばのたからばこ」というページが付いています。語彙力を育てる1つの手立てとして、定期的に宝箱の言葉を使った文作りを行い、各学年からいくつか選んで掲示します。日記や読書感想文などの文章を書く時や自分の気持ちを表現するとき、多くの語彙の中から伝えたいことにぴったり合う言葉が使えるようになるといいですね。作品をいくつか紹介します。
・「あいまい」 みんなが何をかんがえているか あいまいだ。
・「さすが」 さすがのあの人でも、あれはできない。
・「胸にひびく」物語の悲しい場面が胸にひびく。
・「わくわく」ぼくは、ひこうきにのったときに、わくわくした。